同僚がアメフト選手をやってます
今年(2021年)の4月から弊社の仲間に加わった若島慎兵には、もう一つの顔があります。
日本社会人アメリカンフットボールXリーグ X1 SUPERのノジマ相模原ライズに所属するアメフト選手なんです。
背番号は27番、ポジションはオフェンスのランニングバック(RB)です。
ランニングバック(RB)というポジションの役割は、司令塔のクォーターバック(QB)からボールを渡されて、オフェンスライン(OL)が切り開いた走路を走ってボールを前に進める/ボールを投げようとするQBをディフェンスから守る/さらにパスキャッチの能力も求められます。
自分が走りたいところに多少人がいても、まっすぐスピードを落とさずに突っ込む。簡単そうで難しい、本人曰く勇気と思い切りがないとできないポジションだそうです。
5試合を観戦しました
9月から始まったアメフトの2021年の秋のシーズン。
弊社では、若島くんの活躍を見ようと「石デ・アメフト応援部」と称して、有志で応援に行きました。ちなみにチケット代は会社負担です。
応援に行ったのは、関東で開催された5試合(札幌事務所のスタッフはオンラインで観戦しました)。
アメフトのスタジアムは限られていて、うち4試合は「富士通スタジアム川崎」、1試合は「相模原ギオンスタジアム」での開催でした。
「富士通スタジアム川崎」は、川崎駅から徒歩20分弱の富士見公園の一角にあり、2007年にはアメフトのワールドカップの会場にもなった場所です。
観客席からグラウンドが近く、臨場感があり、良いプレーをした後のチームの会話も聞こえてきます。
「相模原ギオンスタジアム」で行われたのはノジマ相模原ライズのホームゲーム。里山の緑に囲まれた相模原麻溝公園の中にあり、陸上競技場も兼ねた大きなスタジアムです。相模原の市長さんも来てました。
アメフトの試合はクオーター制で、Xリーグは基本的に1クオーターが12分、プレー時間は計48分です。
ハーフタイム20分やプレーが止まっている時間も含めると3時間弱あり、充実の観戦時間です。
石デ・アメフト応援部の活動
石デ・アメフト応援部で取り組んだことは、以下の5つです。
- アメフトのルールと見どころを学ぶ
- 横断幕をデザインする
- 会場への道中で軽食や飲み物をGET
- 応援する!!
- 勝ったらご飯食べに行き、負けたらうなだれて帰る
若島くんは、筋肉と瞬発力と日焼けが最強なので、横断幕の文は「日焼けした筋肉縄文杉弾丸」になりました(笑)
2021年の試合結果
全7戦を戦い終わり、ノジマ相模原ライズは3勝4敗勝ち点9。
残念ながら僅差の5位で、4位までに残れずポストシーズンには進めませんでしたが、チームはどんどんフィットしてきて10/30の東京ガス戦では、若島くんがタッチダウンを決めてくれました!
以下、全7戦の結果を一気に紹介します。
<2021年 X1 SUPERのノジマ相模原ライズの戦績>
9/4(土)vs 富士通フロンティアーズ
17-49 LOSE
ミスもあったのですが、強豪相手に攻め合った試合で、最後のワンプレーでタッチダウンしたのは意地を感じました。雨の中で初観戦を楽しみました。
9/19(日)vs パナソニック インパルス
10-24 LOSE
関西でやっていたので観戦に行けなかったのですが、途中まで接戦、後半に引き離されちゃいました。
10/3(日)vs オービック シーガルズ
0-24 LOSE
この試合は辛かった〜。こんな日もあります。切り替えです!
10/17(日)vs エレコム神戸 ファイニーズ
20-14 WIN
関西での試合だったので、見に行けなかったけど、初勝利です!カンパイ!
10/30(土)vs 東京ガス クリエイターズ
33-7 WIN
相模原でのホームゲーム。完勝でした。ランプレーでの仕掛けが多くて面白かったです。4Qの10:49に若島くんもタッチダウンを決めてくれました!めちゃくちゃ盛り上がりました!
11/13(土)vs IBM BigBlue
28-32 LOSE
この試合に勝てばポストシーズンへの進出が決まる大一番!
しかし点の取り合いの末に敗戦、、、めちゃくちゃ悔しくて、うなだれて帰りました。
11/27(土)vs オール三菱 ライオンズ
40-3 WIN
他の試合の結果によってはポストシーズンへの望みが残っていた試合。
ビックプレーも複数出て、チームの雰囲気もよく、完勝でした。
若島くんもランで仕掛けまくっていてカッコ良かったです!
最後に若島くんのタッチダウンのシーンを紹介させてください。
以下のハイライトの3:58〜。是非みてください〜。
以上、石デ・アメフト応援部、2021年の活動報告でした〜。
石デ・オープン社内報 #11
石塚計画デザイン事務所(石デ)のオープン社内報。
社内の日常、プロジェクト、仕組みなどを「社内砲」からドカンと発信します。