ワーケーション制度を使ってみた|TYO→CTS編

構想から約3年?事務所のワーケーション制度がひっそりできあがり、昨年8月から運用をスタートしました。
そんな事務所ワーケーションの仕組みを実践レポを交えてご紹介します。

こんなねらいと仕組みです

ワーケーション制度の大きな目的としては、札幌・東京事務所間の交流を促進し、スタッフ同士の連携強化を図ることです。制度に細かな決めごとはなく、ワーケーション先の事務所に出社することが唯一の条件となり、なんと航空券と宿泊費に対しては事務所から補助がでます。ステキ!

ふらっと札幌、東京に向かうも良し、通常業務の出張と組み合わせて行くも良し、自分の気分と旅程に合わせて取り入れられる素晴らしい制度となっております!笑

さっそく、ワーケーション制度を使ってみたスタッフの実践レポを見てみましょう〜!

東京事務所スタッフM編 東京→札幌

今回のワーケーションのざっくりした目的

  • 3ヶ月間の休職後、復帰のあいさつがてら気候の良い時期の札幌を堪能したい
  • スタッフが増えて賑やかになった札幌事務所の雰囲気を感じたい
  • 竹山邸で石塚さんがどういう風に木工をしているか知りたい
Muraai

気候が良い9月をねらったよ

札幌と東京を比較しての気づき

  • レンタカーで地域を回る仕事が多め
Muraai

東京は電車で移動することがほとんどなので、車で移動するだけでワクワク

  • まちと会社の距離が物理的・心理的に近い
Muraai

現場が事務所から徒歩3分以内のところに大抵ある。現場に気軽に足を運べるのは良いなと思いました

  • 和やかな雰囲気
Muraai

5人前後でデスクが固まっているため、話しやすく、安富所長のキャラも相まって、よく笑いが起きていたのが印象的でした。私も在宅ワークが多く、電話やチャットのやりとりが多いですが対面コミュニケーションってやっぱり良いなと思いました

特に楽しかったこと

モエレ山公園に車で行って丹藤さんのスカイランニングが見れたこと

モエレ山の高さは52mですが、丹藤さんは登頂〜下山で3分ちょっと。一般人には理解できないスピードでした。

比較対象がなかったため、「凄さが実感できない」

てことで、安富さんが一緒に走って登りました。

安富さんの、山の中腹あたりから急激な減速を見て、丹藤さんのヤバさがわかりました。

私も実際に上りましたが、登頂だけで10分かかりました、ふつうに。

竹山邸で薪割り体験

人生初めての薪割り体験でしたが、3回くらい振り下ろしても、ぜんっっっぜん薪を割れず、薪割らない体験でした。

その直後、石塚さんの華麗な一振りでパキーンと割れて、その無駄のない体の使い方が脳裏に焼きついています。

また、石塚さんが北欧やヨーロッパなどの海外から取り寄せた本格的なナイフを使って生木を削ったのも良かったです。

その時の白樺の湿り気を帯びた、なんとも言えない匂いは忘れがたいです。

言わずもがな。「食」

大通公園でちょうどさっぽろオータムフェストがあり、北海道各地の海産物・農産物やお酒を楽しめます。早めに仕事を終えて、札幌事務所のスタッフとチーズとワインで乾杯。

 札幌事務所のスタッフは、東京からスタッフが来ると決まったら、札幌を堪能できるように素敵なお店に連れて行ってくれます。

 今回はすすきののニッカおじさんビルにある寿司おかわり自由な飲み屋さんで歓迎会。その後、札幌のオーセンティックバー、最後にはしめパフェ。

札幌の都会的な夜を堪能しました

札幌最高!

札幌へのワーケーションを終えて

年一で行っても良い仕組みにもかかわらず、ワーケーションは入社6年目でわずか2回。普段は月一のオンライン定例でしか、顔を合わせることのないスタッフと会えたのが、とても嬉しかったです。これからはもう少し頻度高く行きたいです。

あと、個人的に伏線回収がありました。実は入社前に石デの関わっていた神田の社会実験を見に行った時に、現場でお話した素敵なお姉さまが札幌事務所のごとうさんだったと発覚したことです。
6年以上の時を経て記憶と今がつながり、改めてご縁を感じたできごとでした。

石デ・オープン社内報 #13
石塚計画デザイン事務所(石デ)のオープン社内報。
社内の日常、プロジェクト、仕組みなどを「社内砲」からドカンと発信します。

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