わたしが現役を引退してからの6年目に入る。
その間のご隠居生活の様子を「竹山に暮らして」として書いてからもう半年も経つ。
そろそろ「まちづくり」についても何か書きたくなってきた。
体系的に整理し方法論化するのは、体力、知力とも無理がある。
それならということで、これまでの半世紀にわたる現場体験から得られたまちづくりのポイントを、イロハ歌留多のように短な言葉で表してみることにした。
ただ、これはご隠居石塚の個人的なつぶやきで、現在の事務所のスタンスを代表しているものでないことをお断りしておく。
まあ、多くは遺伝子として引き継がれていると思っているのだが。
表になった札をクリックすると、その意味を解説する文があらわれる仕掛けになっている。
さあ、歌留多取りの準備はできましたか?
それでは「まちづくりイロハ歌留多」のはじまり、はじまり。