東急多摩川線下丸子駅周辺の日常のアップデート

大田区と東急は、「地域力を活かした公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」を締結しています。

協定の取り組み事項には、大田区が定めるまちの将来像を実現する具体的な取組方針の策定や、地域資源の発掘とプロモーション、まちづくり人材の育成など、多岐にわたるテーマが記されていますが、本事業では、「下丸子の日常をアップデートする」ことをテーマとして地域主体のまちづくりに取り組んでいます。

弊社では、地域資源(人・場所等)の探究や地域に適した公民連携のあり方の検討など、事業全体のコーディネートを支援しています。

2023年7月、9月に実施した下丸子アップデート作戦会議では、定員を大きく超える40名の地域の方にご参加いただき、「下丸子をアップデートするアクションアイデア」として、大小180のアイデアをもとに、23のアクションを取りまとめました。

これらの成果をもとに、2023年9月には、商店街の道路や公園等を活用し、下丸子の文化や価値観の多様性から「ちっちゃな新しい何か」が生まれるきっかけとなる定期的な地域の場として「しもまるこストリートキャンピング」が生まれました。

2024年4月には、桜の時期に合わせたお花見客へのグリーティングとして、地域のみんなでできることを持ち寄って実現した「移動式ライトアップサービス サクライト」を実施するなど、継続的なアクションを推進しています。


下丸子エリアリノベーション活動支援業務
site:大田区下丸子
client:東急
since:2023

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