北海道では、全国を上回るスピードで人口減少や少子高齢化が進行し、広域分散型の都市構造と相まって、地域の経済や生活などへ様々な影響が及ぶことが懸念されています。
このような中で、北海道の優位性を活かし、地域特性に応じて、「誰もが心豊かに住み続けることができ、安全・安心で暮らしやすく、資源・エネルギー循環が進んだ効率的なまち」を目指し、地域が一体となって取り組むことが重要です。
これらの取り組みを進めていく上で、目指すべき将来のまちの姿が「北の住まいるタウン」です。
弊社は2017年からこの業務に携わり、北海道のまちづくりの目指す姿や取組の方向性などの考え方を示した『「北の住まいるタウン」の基本的な考え方』の見直し(令和4年11月)に関わるとともに、さまざまな取組推進のサポートを行いました。
市町村首長や第一線で活躍する実践者を招きパネルディスカッションでまちづくりを考える「まちづくりメイヤーズフォーラム」、道内外の市町村から先進事例を学び意見交換をする「まちづくりセミナー」、道内市町村を訪ね現場担当者からリアルな知見を学ぶ「事例見学ツアー」、特定のテーマに関わる実践者や学識経験者を講師に市町村担当者がオンラインで学び交流する「まちづくり交流会」などの企画、運営を行うとともに、「北の住まいるタウン」実践ガイドブック(冊子、web)や、メイヤーズフォーラム10回開催記念誌の企画、編集、デザイン等を担当しました。
「北の住まいるタウン」に係る普及啓発業務
site:北海道
since:2017-2023
clients:北海道
link:「北の住まいるタウン」についてはこちら