地域のよいもの磨くお仕事

デザイン事務所 カギカッコ
代表 ゲンマ マコトさん

第3回目は、旭川市に拠点をおくデザイン事務所カギカッコの代表、ゲンマ マコトさんです。
ゲンマさんとは、北海道内でチャレンジする企業、団体を紹介するサイト「ローカルワークin HOKKAIDO」でご一緒し、デザイン関係の仕事を掘り起こして紹介するローカルワークコーディネーターを務めていただきました。
今回は、ゲンマさんのこれまでの歩みやお仕事への向き合い方、今後の事業展開についてお聞きしました。
(聞き手:くらた、ごとう(オンライン))

カギカッコのオフィスに訪問してお話を伺いました(左:ゲンマさん、右:くらた)

ゲンマさんと石デの出会いー石デの印象は?

ごとう

ゲンマさんと石デは、2016年に「ローカルワークin HOKKAIDO」でご一緒したことをきっかけに、北海道にゆかりのある方々と交流できる「北海道とつながるカフェ」でもゲストとして北海道での暮らしやデザインの仕事についてご紹介いただきました。

ゲンマさん

「ローカルワーク in HOKKAIDO」では、地域の農産物・加工品をブランディングするデザイン会社などを紹介させてもらいました。
「北海道とつながるカフェ」では、田舎でデザインするのは良いよ〜と宣伝させてもらいました。

くらた

石デの第一印象はいかがでしたか?

ゲンマさん

すごく壁に描く人たちだなと思いました(笑)

ごとう

これまでにご一緒した仕事では、参加者の皆さんの意見を模造紙にまとめているシーンが多かったかもしれません(笑)
また、石デとしてはイレギュラーな「事務的」な仕事をさせていただく機会でご一緒させてもらいましたね。

ゲンマさん

コンサルだけでなく、実務っぽいことができる人がいる印象がありました。

石デと出会った頃のゲンマさんと壁にひたすら描く石デごとう

絵を描くことから「デザイン」にたどり着いた学生時代

ごとう

これまでにメディアではあまり語られていない、ゲンマさんの経歴についてお聞きしていきます。まずは学生時代。もともとデザイナー志望だったんですか?

ゲンマさん

出身は福岡です。
小さい頃から絵を描くのは好きでしたが、画家では食べていけないだろうと思っていました。でもイラストレーターという仕事があって、デザイン科のある大学に入ればなれるらしいと。しかもデザイン科は国語と英語と実技だけで入れる!と。それで進路を決めました。
進学先を考えていたとき、北海道も面白そうだと思い、北海道でデザインが勉強できる大学を探したら旭川に辿り着きました。そのまま30年旭川に住んでいます。

ごとう

きっと、旭川に縁があったんですね。
福岡から北海道にきて、環境の大きな変化に刺激があったのではないですか?

ゲンマさん

4月に来て雪があってびっくり。水道管の扱いに最初はびびっていました。

ごとう

油断すると凍って破裂するやつですね!今の家ならなかなかないでしょうけれど、昔は北国ならではの試練でしたね。気候的には、九州とはさぞギャップのあったことでしょう。
大学に入学後、デザインの仕事にたどり着いた経緯は?

ゲンマさん

イラストレーターになろうと思って、研究室でずっと絵を描いていました。でもデザイン科だから絵を描くだけじゃダメだといわれ、卒業研究では、展覧会を企画して、展覧会のプロモーションツールをつくろうと計画しました。

ゲンマさん

その展覧会の場所として、旭川のファッションテナントビルを使わせてもらうことに。ビルの企画部として活動していたデザイン事務所の社長で、就職したのもその会社でした。
「Mac使えるの?バイトしない?」と誘われて。卒業後は札幌で就職しようと思っていたので、「札幌の就職ダメだったら雇ってください!」といったら「良いよ〜」と。
卒業目前の2月から就職活動を始めて。タウンページの「デ」のページを開き、デザイン事務所に「お話だけでも」と片っ端から電話をかけました。結局札幌には就職できず、旭川のファッションテナントビルで働くことになりました。

ごとう

決断や行動がやっぱり軽やかですね〜!
大学卒業後、ファーストキャリアのファッションテナントビルの会社では、どんなお仕事をしていましたか?

ゲンマさん

企画部に所属する形で、ファッションテナントビルのディスプレイやサイン、館長にいわれた仕事をしていました。
年が明けて1月から給料が歩合制になり、ほぼ自由に、自分の裁量で仕事をするようになりました。自分で仕事を探してきて、知り合いにディレクションすることで150万円くらいの利益が出たりすることも。ただ、歩合制なので収入が安定しませんでした。

イラストレーターを志した学生時代から自由な裁量のお抱えデザイナーに

1度目の独立「当たり前のことを当たり前に、洗練されたデザインを」

ゲンマさん

当時結婚を考えていて、収入が不安定だと困るので独立について考えるように。いま自分が持っている仕事だけで月50万くらいは稼げそうだな、なら独立もあるかなと。
社長に相談したところ、「そういうと思ってたよ」と300万円貸してくれて、有限会社を立ち上げました。

くらた

職人気質でものをつくるだけじゃなくて、ディレクションも最初からできたんですね。

ゲンマさん

その時はディレクションというより自分が窓口となり色んな人に仕事をお願いしました。
独立してからはしばらくチームで仕事する機会がなかったですね。
一から十まで自分でつくらないと気が済まなかった。チラシに載せる地図も、広告代理店から貼ってくださいといわれた地図じゃなくて、自分で一から描き直したりしました。

くらた

自分でイチからつくることを面白がっていたんですか?

ゲンマさん

面白がっていたというより、「旭川のデザインの仕事は価値のあることはできない」「デザインは都会の仕事だ」と思っていました。だからこそ、当たり前のことを当たり前にやろうと。
気に入らないものは自分が気に入るようにつくり直し、隅から隅まで自分のできることをやろうという義務感でやっていました。
負けず嫌いなところもあって、会ったことのない地元デザイナーの仕事より、洗練されたデザインをしようとしていましたね。

事務所をたたみ、組織で働くことに

くらた

独立後のお仕事は順調でしたか?

ゲンマさん

ハザードマップ制作など、公共事業に付随した仕事が年々減ってきました。どんなに一生懸命やっても役所の人には響かないし、仕事が段々としんどくなってきて。
そんな時に、旭川で規模の大きい広告代理店から好条件で入社の誘いを受けたので、有限会社を一度休眠させ入社することにしました。ガラス製の自前デスクから本棚まで、段ボール十何箱分の荷物を持参しました笑

くらた

なかなか一筋縄では行かないですね。
広告代理店でのお仕事は肌に合いましたか?

ゲンマさん

働きはじめてみると、ずっとひとり親方でやってきた自分にとって、大きな組織のなかで働くことにギャップを感じました。
社内での自分の立場を気にしたり、意思決定が遅いことで効率の悪い仕事をしたり。入社2ヶ月くらいで嫌になってしまいました。
でも、今の会社を辞めても、1回目の独立がうまくいかなかった経験があるのでどうしようかなと・・・

2度目の独立「デザイナーは地域のよいものを磨く仕事」

くらた

2度目の独立を決心するには、1度目の独立とは違う心構えがあったのでしょうか。

ゲンマさん

自分は福岡出身なので、北海道のものが道外から見ればどのくらい価値を持っているのか、わかっていることに目をつけました。
土地そのものにブランドがありますし、海産物・農産物は美味しいものばかり。例えば、旭川のパン屋さんがセールをする時のチラシ制作に、30万円も貰えません。セールの儲けのなかでデザインに払えるコストを考えると、デザイナーがご飯を食べられるような土壌ではありませんでした。

ゲンマさん

そこで、旭川市内に目を向けるだけでなく、外に目を向けることが大切だと思うようになったんです。外に売るために自分のデザインの力を使えば良いんじゃないか、そうしたらお金を出してもらえるのではないかと。それで、30代半ばで2度目の独立を決心しました。
デザイナーは「地域のよいものを磨くお仕事」です。
この頃から、一番大切にしている考え方です。

ごとう

ゲンマさんの「地域のよいものを磨く」という考えがとても好きです。クライアントに寄り添いながら丁寧な仕事をされている印象があります。

地域のよいもの磨くお仕事

デザイン事務所「カギカッコ」を設立

くらた

2度目の独立で立ち上げた事務所が、いまのデザイン事務所「カギカッコ」ですよね。カギカッコという名前は、どなたが考えたんですか?

ゲンマさん

自分で名前をつけました。コピーライターの人と飲んでいたときに、コピーライターの仕事に面白さを感じて、一時的にコピーライター的な脳になっていたんです。その翌日、車を運転しながらカギカッコという名前を思いついて、社名にしました。カギカッコの中に入れると、強調ができる。それに人の話す言葉も「 」なので、コミュニケーションを大事にしているってことも表せるなと思って。

くらた

カギカッコで最初に手がけた仕事は何ですか?

ゲンマさん

最初はご飯を食べるだけで精一杯でした。パチンコ屋さんのチラシをつくったり、札幌でデザイナー養成の仕事をしたり。

くらた

最初に独立した時と同じような状況でしょうか。
2度目の独立当初は、まだ地域のよいものを磨く仕事にはたどり着いていなかったんですね。

地域のストーリーを発信するデザイン

くらた

石デからゲンマさんに深川市納内地域の特産品「三升漬け」のパッケージデザインのお仕事をお願いしましたね。そのときは納内の魅力を購入者に発信するデザインをしていただきました。ゲンマさんからご縁をいただいた中川町では、のパッケージデザインのお仕事もされていましたね。

ゲンマさん

三升漬けのパッケージデザインのお仕事では、三升漬けオンリーのデザインだと、他に使えなくてコストをかけるのがもったいないと思ったんです。
売上で地域サロンの運営費を稼ぎたいってことだったんだけれど「でも数はそんなにつくれません」っていわれちゃったし(笑)

ゲンマさん

農家さんの似顔絵の入った包装紙をデザインすることで、色んな農家さんがこれからつくる商品にも応用できるようにしました。このエピソードは他で話すとウケが良いですね。
中川町のお仕事は、運営のお手伝いやECサイトのリニューアルにも取り組んでいます。

くらた

仕事の地域的な展開としては、旭川周辺の仕事から広がっていったんですか?

ゲンマさん

最初は旭川の仕事はあまりなく、周辺の仕事をしていました。
中川町の「ナカガワのナカガワ」は、カギカッコになってから初期の頃からのクライアントです。
周辺の市町村など、仕事で色々な場所に行けるのは結構楽しいです。

ごとう

知り合いから縁が広がって、繋がりができて、仕事が来たりすることもありますか?

ゲンマさん

我々の仕事では、できあがったものが世の中に出た時に、「これはうちがつくった」というのが営業になります。

ごとう

成果が目に見えてきて、その成果が次の仕事につながっていく仕事なんですね。

ゲンマさん

広告の仕事は流れていってしまいます。一生懸命頑張っても、翌月には世の中から消えていたり。
でも、製品や商品のパッケージはずっと残り続けます。消費されていくような仕事はあまり手がけていなくて、残ってじわじわ広がっていくようなものを手がけています。
ただ、できあがったモノだけ見ても、どうやってできあがったのか、その仕事のストーリーが伝わりません。そこで、今はデザインのストーリーを紹介するウェブサイト制作にも取り組んでいます。

ゲンマさん流、アイデアの生み出し方

くらた

クライアントから仕事を依頼されてから、ゲンマさん流の仕事の進め方はありますか?

ゲンマさん

自分流かどうかはわかりませんが、まずは現地へ行ってみて、空気や雰囲気を感じます。行ってみないと分からないですから。なんならそこで一杯飲みたいです(笑)

くらた

現地で感じたことをアウトプットしていくんですか?

ゲンマさん

私は、人と喋っているときにアイデアが出てきて、まとまっていくタイプです。直接行ってみて、お酒飲んだり色々見せてもらったりしながら、人と会って話をすることを大切にしています。

くらた

モノをつくる仕事で、産みの苦しみというか、大変なことはありますか?

ゲンマさん

最近はスルッと出てきます。
理詰めで考えて固めていくとだんだん見えてきたり、先にイメージをつくってから理屈を重ねていくとできあがったり・・・
頭の使い方にもコツが必要です。いきなり正解に辿り着こうとしても無理だけど、材料を揃えて一つ一つ積み上げていくと、最終的に考える部分は少ないんです。
そこを集中して考えれば、結果が出てきます。

くらた

スルッと出る!!それは本当にすごいです。今までの経験があるから無駄のない頭の動かし方ができるんですね。

ゲンマさん

悩む時は悩みますけどね(笑)

週休3日制の導入-働き方を変えたきっかけ

くらた

ゲンマさんは苦しい表情を見せず、軽やかに楽しんで見せているのがかっこいいですよね。今は5名のスタッフが在籍するカギカッコですが、いち早く取り入れた週休3日制について教えてください。なぜ週休3日制にしたのですか?

ゲンマさん

きっかけはキャンプです。一時期キャンプにハマっていましたが、土曜に行って日曜に帰ってくると、月曜の仕事が大変でした。

ごとう

わかる〜!うちもよくキャンプに行くんですよ。月曜日の気持ち、よくわかります。

ゲンマさん

金、土でキャンプ行ってくれば日曜日は休めます。そのときの自分は、撮影や出張で大抵週に1,2日は事務所にいない状況でした。
事務所にいない日は仕事が止まっている、ということは、週に1日くらい休みにしても良いのではないかと気づきました。給与はそのままで、週4日間を頑張ろうと。半年くらいやってみたらいけそうで、もう8年くらい続いています。

ごとう

金曜日を休みにしても、ゲンマさんは働いてしまいそうですが(笑)

ゲンマさん

自分は、むしろ金曜日に仕事をするのが休日出勤のような感じで好きです(笑)

ごとう

週休3日制は、のちに石デも取り入れました。お子さんが生まれてからは、お子さんと一緒に出勤されるのも印象的です。ゲンマさんのワークライフバランスを参考にしています。

ゲンマさん

札幌のような都会で仕事をしていたらクライアントさんの都合もありますし、田舎でやっているから実現できている部分はありますね。
娘が赤ちゃんの時は仕事場に連れて行くこともありました。
学校帰りに来ることもあるし、この前はくらたさんに抱きついていましたね(笑)

くらた

人懐こいとっても可愛い娘さんで!抱きつかれでドキッとしました。小さい時から、まちの中でいろいろな大人に出会っているから、あんなふうに受け入れてくれるんでしょうか。
無垢すぎてちょっと心配です(笑)

ワークスタイルもゲンマさんらしさ全開

超異質な木工メーカー「MOKKOU」の立ち上げ

くらた

いま取り組まれているMOKKOUについて、立ち上げた経緯を教えてください。

ゲンマさん

自分がいなくなったらカギカッコをやる人がいなくなる、カギカッコがダメになるな、という思いがありました。自分がいなくなってもみんながご飯を食べられるようにしたい。そのために、デザイナーに依存した請負業務だけではなくて、自分たちで商品を開発して販売するメーカーになれば良いと考えました。

ゲンマさん

グラフィックデザイナーは紙に詳しいので、紙でつくれる製品を考案して販売しようとしました。紙に印刷すれば価値が出るポストカードのように、紙製品にはポテンシャルがあります。
元々、カギカッコがロゴやカタログなどの制作を手がけていた旭川の木工クラフト会社がありました。グラフィックデザイナーとクラフトマンが一緒に木工メーカーをつくったら面白いのではないかと思いつき、この会社の人が独立するという形で二人で新しい会社をはじめました。

ごとう

MOKKOU立ち上げを知らせる、びっくりするくらい大きくてかっこいい案内が事務所に届いて、ゲンマさんの活動を楽しみに拝見していました。

ゲンマさん

邪魔なくらい大きな案内を届けようと(笑)。自分たちがやっていることを常に発信する企業になろうとしています。

くらた

デザインウィークにも出ていらっしゃるのですか?

ゲンマさん

はい。僕たちはアップサイクルに取り組み、今まで捨てられていたものに再び価値を出すことのできる製品を展示しようとしています。
例えば、端材を活かしてディフューザーをつくりました。
アロマオイルを垂らすと、木の香りとアロマの香りが混ざって素敵な香りになりますよ。他にも、捨てられるはずだった枝を使用したマグネット等を販売しています。

くらた

手のひらに乗るようなものをつくっているんですね。
他にもおすすめのプロダクトはあったりしますか?

ゲンマさん

そうですね、自然とカーブする木材にも注目して製品開発を進めていこうと考えています。
まずは、木と紙を貼り合わせた靴べらをつくりました。コンパクトで、手帳に挟んで持ち歩くこともできます。
カーブがなくなってきたら電子レンジで加熱すれば戻るんですよ。
原理は企業秘密です(笑)

グラフィックデザイナーの枠を超えた挑戦は続く…!

ごとう

いろんなまちに関わる私たちからみると、アイデアはたくさん出てきても、それを実現させるのが難しいと感じています。
実現できているところがすごいです!

ゲンマさん

アイデアベースだと実現が難しいですが、みんながすでにやっている仕事のなかにアイデアを入れ込んでいます。はじめにアイデアがあって動きはじめるのではなく、動いているところにアイデアを投入することがポイントです。

くらた

最後に、ゲンマさんの今後の展望について教えてください。

ゲンマさん

グラフィックデザイナーがメーカーを経営したらどうなるのか、ということがひとつのテーマです。自分は、これまでプロダクトとしてのモノのデザインはしてきませんでした。デザインでコミュニケーションを取る仕事をしてきたんです。

ゲンマさん

いま挑戦しているMOKKOUは、前代未聞の超異質な木工メーカーです。いろんな製品をつくって会社を大きくしたいですし、デザイナーが経営にがっつり関わるとどうなるのかを見せることは、カギカッコの仕事にとってもすごく大事だと考えています。
これまでにも、クライアントに自分で製品そのもののアイデアを提供して、製品化した事例があります。売れ残ったお酒を混ぜてブレンドして、安く販売するというアイデアです。
これも現在進行形のプロジェクトとして動いています。

ごとう

ゲンマさんの今後の活躍が楽しみです!

(聞き手:くらた、ごとう 文:mizo、sato)

ゲンマ マコト
1974年福岡生まれ。今は無き北海道東海大学旭川校舎の芸術工学部デザイン学科を卒業し、そのまま旭川に居すわる。一度独立するも挫折し、地元の大きめの広告代理店に勤務後、すぐにやっぱり合わないと再度独立→2010年にカギカッコを設立。グラフィックデザインをベースにしながら、空間・プロダクト・商品開発・プロデュースなど(田舎なんで)仕事は多岐にわたる。主に地域ブランドに関わるプロジェクトを手がけている。地域のよいもの磨くお仕事。俺の血はカレー。カメラとレンズの沼の住人。2022年10月より木工製品メーカー株式会社MOKKOUの共同代表。

シリーズ『まちのひと・こと・ば』
私たちが、仕事や暮らしの中で出会った素敵な人たちを再訪し、いま手がけていることや考えていること、これからやってみたいことを対談形式でワイワイ聞いていきます。
この対談をつうじて、まちに関わる「ひと」、そこで生まれる「こと」、「ひと」と「こと」を育む「ば」の魅力や可能性をみなさんと再発見したい!そんな思いではじめたワクワクシリーズです。

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