これまで、札幌駅前通ではチ・カ・ホ（札幌駅前通地下歩行空間）やアカプラ（札幌市北３条広場）といった公共空間を軸にエリアマネジメントが推進されてきました。
建物の老朽化や北海道新幹線駅の整備を契機に今後数年間で民間事業者によるビルの建て替えが進み、今後活用余地のある公共的な空間（民地）が増えることが想定されています。
そのため、官民が一体となって、公共空間のさらなる活用を促進する仕組みづくりや推進体制の再構築の検討を進めています。
弊社では、北海道有数のビジネス街である札幌駅前通地区でこれからのまちづくりを議論する場（札幌駅前通まちづくりプラットフォーム検討会議）をコーディネートするお手伝いをしています。
2022年度から、空間の管理者である札幌市や地権者とのワークショップ、公共空間・民地をつなぐ空間活用の社会実験を通じて検討を重ね、「札幌駅前通地区アクションプラン-空間活用ガイドブック チ・カ・ホ編」を作成しました！
今後はガイドブックを参考に、沿道ビルやチ・カ・ホ利用者のみなさんと一緒に空間活用を進めていきます。
令和5年度官民連携まちなか再生推進事業 札幌駅前通地区未来ビジョン等新規策定検討事業
site：札幌市
since：2023
clients：札幌駅前通エリアプラットフォーム検討会議事務局札幌駅前通まちづくり株式会社
