水辺のある豊かな日常づくりをめざして〜聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり(その2)〜

聖蹟桜ヶ丘のまちでは、地域、企業、多摩市が連携して、駅周辺を含むまちの魅力を高めるため、水辺(河川)を活用した「かわまちづくり」に取り組んでいます。

2022年度には、地域の自治会や団体、商店会、事業者等による「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会」が発足し、2022年10月〜11月にかけて、河川の新しい使い方の検証や、ルールづくりを目的とした、社会実験を実施しました。
また2023年5月〜6月には、企画公募型の社会実験を実施しました。

2023年9月、聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会での議論を経て、一般社団法人聖蹟桜ヶ丘エリアマネジメントが設立されました。
聖蹟桜ヶ丘駅周辺に住む⼈、働く⼈、訪れる⼈にとっての豊かな⽇常や活気ある街を実現することを⽬的に、多摩川河川敷等の地域資源を活⽤し、地域主体の共創によるエリアマネジメントを推進する団体です。

多摩川河川敷の芝生広場およびキッチンカースペースを含むエリア愛称を「せいせきカワマチ」とし、芝生広場およびキッチンカースペースにおける各種イベントの実施や出店の利用受付・運営管理、手ぶらで河川敷を楽しむことができるチェアやテーブル、外遊びグッズのレンタルなどを行っています。

10月14日(土)・15日(日)には、「せいせきカワマチ誕生記念イベント みんなで体感!かわまちびらき」を開催しました。

弊社は、ワークショップの企画実施、社会実験の企画検討と効果検証、エリアマネジメント法人の設立支援、公共空間活用に向けた仕組み・ロードマップの検討などを通じて、取組を支援しています。

聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画推進業務委託
site:多摩市
since:2021〜
clients:京王電鉄株式会社
link:一般社団法人聖蹟桜ヶ丘エリアマネジメントホームページ

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