水辺のある豊かな日常づくりをめざして〜聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり〜

聖蹟桜ケ丘のまちでは、地域と多摩市、京王電鉄株式会社が連携して、駅周辺を含むまちの魅力を高めるため、水辺(河川)を活用した「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり」に取り組んでいます。
 
2021年度から周辺の自治会や商店会等の地縁団体、地権者及び事業者、市民活動団体等と連携し、ワークショップなどを通じた検討を繰り返し、2022年度、聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会が発足しました。協議会ではかわまちづくり推進の方向性の検討や確認、必要な事業などを行っていきます。
 
2022年度、協議会発足後初の取組として、10月上旬から11月下旬にかけて、河川の新しい使い方の検証や、ルールづくりを目的とした、社会実験を実施しました。社会実験の実施にあたっては、「ミズベリング聖蹟桜ヶ丘」(※)として、協議会と多摩市が主催となって取組を進めてきました。
 
社会実験は計16日間(うち1日は天候不順により中止)、キッチンカーや椅子、パラソルの設置、焚き火、ヨガなど、また最終日は出店者公募のマルシェを実施しました。

今回の社会実験の結果を踏まえて、水辺(河川)の新しい使い方、そのためのルールづくりなど、豊かな日常づくりに向けた取組を推進していきます。
 
弊社では、協議会立ち上げに向けた検討やワークショップの企画実施、社会実験の企画検討、効果検証などを通じて、取組を支援しています。

(※)新しい水辺の活用の可能性を切り開くための 官民一体の協働プロジェクト(ミズベリングホームページより引用)

聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画推進業務委託
site:多摩市
since:2021〜
clients:京王電鉄株式会社
link:ミズベリング聖蹟桜ヶ丘Facebookページ

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