全国各地の自治体等からの依頼で、オンライン形式も効果的に取り入れたワークショップ形式の研修を多数行っています。
事前に主催者と相談し、目的や対象者に合わせた講義・ワークを企画し、それぞれの地域に対応した研修を運営しています。
今回は北海道の滝上町と伊達市で行った研修を紹介します。
①滝上町 職員政策形成研修会~これからの移住・定住促進策のあり方を考える〜
暮らし続けられる地域づくりのため、これからの移住・定住促進策のありかたを考える研修を行いました。
参加者は会場で参加、講師はオンラインで講義、グループワークはオンラインで弊社スタッフが進行しました。
移住・定住に関する講義の後、ワークシートに町の資源や課題などを書き込み、グループワークではそれらを共有しながら移住・定住促進につながるアイデアを出し合いました。
2021年11月
開催方法:オンライン併用
(講師オンライン登壇・参加者会場受講)
参加者:役場職員
主 催:滝上町
②滝上町 ファシリテーター育成研修会
地域で実施予定のセミナーを実り多い内容にするため、当日の企画や進行を担う委員の皆さんのためのファシリテーター研修を行いました。
ファシリーテーションの基礎知識の座学と、意見を整理をする個人ワークの後、「こんなセミナーになったらいいな」をテーマとしたワークショップを体験。
セミナーを運営する際に大切にしたい視点や、雰囲気づくりのアイデアなどを出し合いました。
2021年10月
開催方法:対面
(講師会場登壇・参加者会場受講)
参加者:社会教育委員、スポーツ推進委員、教育委員会職員
主 催:滝上町 教育委員会
③伊達市 市民ファシリテーター育成講座
まちづくりの現場でファシリテーター役を担う市民を育成するための研修を、完全オンラインで行いました。
ファシリテーションの基本から、対面でもオンラインでも活用できる意見整理の方法について紹介し、オンラインによるグループワークを実践しました。
2021年9月
開催方法:オンライン
(講師オンライン登壇・参加者オンライン受講)
参加者:伊達市民
主 催:伊達市