高校生がデザインする「次世代郊外まちづくり通信」

横浜市と東急株式会社が取り組んでいる産学公民連携のまちづくりプロジェクト「次世代郊外まちづくり」では、住民や企業、大学等と共創してソリューションを生み出す「共創企画」を募集し、支援しています。

2019年からは、神奈川県立元石川高等学校の「アントレプレナーシップ」の授業と連携しています。「高校生に次世代郊外まちづくり通信が届き、まちづくりに興味を持ってもらうにはどうしたら良いか」というテーマを投げかけ、高校生が新しいデザイン等の提案をしてくれました。

提案の内容や方法はチームごとによって様々で、同世代である高校生へアンケート調査を行ったり、他のフリーペーパーや雑誌などと比較したりしながら、どこをどのように改善したら良いのか、また、どんなデザインや内容であれば手に取りやすいかということを、実際にサンプルを制作して提案してくれました。

授業終業後は、有志によるスピンアウト企画を実施し、高校生が主体となって企画・制作した「次世代郊外まちづくり通信 元石川高校特別コラボ号」を発行しました。

2022年4月、次世代郊外まちづくりの取り組みが11年目となり、沿線展開など新しいフェーズに入りました。
これに合わせて、これまで高校生からいただいた提案を参考に、次世代郊外まちづくり通信のデザインをリニューアルしました。

「次世代郊外まちづくり構想」策定支援業務
「次世代郊外まちづくり住民創発プロジェクト」住民活動支援業務
「次世代郊外まちづくり 地域連携プログラム等」支援業務
WISE Living Lab活動支援業務
次世代郊外まちづくり活動支援業務
「田園都市での楽しむ機能」の導入戦略検討業務委託 など

site:横浜市青葉区 東急田園都市線沿線
モデル地区(2012-2021):たまプラーザ駅北側地区(青葉区美しが丘1~3丁目)
since:2012-現在
clients:横浜市、東急株式会社
link:次世代郊外まちづくり

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