新たな市民館・図書館の整備に向けた市民参加

鷺沼駅前への宮前市民館・図書館の整備等にあたって、 これまでにない新しい発想による施設づくりを進め、多くの市民へのより良いサービスの提供につながるよう、導入機能及び機能配置の考え方等を内容とする「宮前市民館・図書館の整備等に関する基本計画」の策定を支援しました。

この一環で企画・実施したワークショップには小学校高学年から中学生も参加があり、既成概念にとらわれない市民のアイデアを元に求められる役割やめざす方向性、検討の視点が導き出されました。

また、超高齢社会の到来や人口減少、地域のつながりの希薄化など、社会状況が変化し市民ニーズも多様化する中で、川崎市が今後10年程度を見据えた「今後の市民館・図書館のあり方」策定支援も実施しました。

この業務では、意見交換会、利用者へのインタビュー、有識者懇談会の企画・運営、新たに整備される建物のプランへの助言から、先進事例等の調査・報告、アンケートの設計・実施・分析、ニュースレターの作成などを実施しました。

平成31年度宮前市民館・図書館の整備等に関する基本計画 及び(仮称)図書館のあり方素案作成支援業務
令和2年度「今後の市民館・図書館のあり方」策定等支援業務

site:川崎市
since:2019〜2020
成果のリンクはこちらこちら

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