「新しい日常」における地域活動の工夫を紹介するリーフレット「地域で子供を育てよう」

東京都内には700を超える地区委員会があります。地区委員会とは、地域の子供の健全育成を目的に、昭和30年代に各所で設立された地域活動組織です。子供たちの見守り活動のほか、体験、スポーツ、学習、楽しい地域行事など、地域住民や地域団体と連携しながら、子供たちに多様な交流機会を提供し、子供たちが地域で楽しく暮らせる環境づくりを支えています。

コロナ禍に直面し、地区委員会含め、多くの地域団体の活動がストップしてしまいました。このリーフレットは「新しい日常」における地域活動をテーマに、地域団体の活動再開の一助となる情報を伝えたいという思いで作成されました。
具体的には、「①集まって活動×進行方向を工夫する」「②個別に活動×活動成果を持ち寄る」「③オンラインで活動×この機会にチャレンジ」の3つの視点から、事例紹介を通じて、具体的な活動ノウハウを紹介しています。

リーフレットの作成にあたっては、コロナ禍において様々な知恵と工夫で活動されている都内地区委員会のみなさまへインタビューを行いました。そこでいただいた知見を多くの地域団体が参考にできる内容として整理・編集しました。

東京都「新しい日常」における⻘少年健全育成等地域活動のモデル提案及びリーフレット作成業務
site:東京都
since:2020
発行者:東京都(地域活動推進課)
成果物のリンクはこちら

地域で子供を育てようパンフレット-1
地域で子供を育てようパンフレット-2
 地域で子供を育てようパンフレット3
地域で子供を育てようパンフレット4
地域で子供を育てようパンフレット5
地域で子供を育てようパンフレット6

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!